ホームページの目的
1)ホームページの目的を明確化する
まず、ホームページの目的を明確にしましょう。
目的が曖昧のままだと、どんなホームページを発注すればよいのか迷ってしまいます。
以下の表を参考にあてはまるものを選んでみてください。
ホームページの目的と役割 | ||
役割 | 目的 | HP上に必要な情報(コンテンツ) |
名刺 | 会社の事を知ってもらう | 代表挨拶、企業理念、会社概要、事業内容、問い合わせフォーム、ニュースなど |
広報 | 情報の発信や関係性の構築 | 新商品情報、プレスリリース、ブログ、IRなど |
集客 | 多くの人に知ってもらう | ブログや広告用のLP(ランディングページ)など |
人事 | 人材を獲得する | 募集職種、仕事内容、応募条件、労働条件、福利厚生、スタッフインタビューなど |
販売 | 商品を販売する | 商品詳細情報、ECカートシステム、特定商取引法に基づく表記など |
2)参考サイトを3点リストアップする
制作者との意思疎通を図る為には必須となります。
例えば、「緑色のサイトを作りたい」と伝えても、緑も無数にあるのです。
色具合、サイトのイメージなど伝わりやすくする為にも、数点ご用意ください。
3)自社の強みを明確化する
・自社がどんな特徴を持った会社なのか?
・他社との違いや秀でている所はないのか?
など、差別化できるポイントを明確にしておくと良いでしょう。
・自社にはあって、他社にはないものが探せると強みになります。
・お客様から頂く言葉なども考慮し、複合的な強みを見つけることも大切なポイントです。
4)理想のお客様像を決める
どんな人でもいい!たくさんのお客様に来てもらいたい!と考えがちですが、実は真逆です。
八方美人思考は、ホームページには必要ありません。
・どんなお客様に来てもらいたいのか?
・来てもらいたくない(断りたい)お客様はどんな人なのか?
ここをしっかりと把握すれば、お客様に気に入られ口コミも増えるのです。
5)大まかな予算を決める
概算で良いので大まかな予算を決めましょう。
予定以上の出費を抑える為にも、予算は制作会社に伝えた方が良いでしょう。
どこまでのコンテンツが必要で、こだわりは何か?などを話し合いの中で、決めていく事が大事です。
予算の計上があれば時間短縮にもなります。
6)公開日を決める
「大事なイベント前にわが社を知ってもらいたい!」など
いつまでにホームページを公開したいのか?
会社の行事に合わせて必要とする日程を決めましょう。
しっかりと見定めれば、売り上げも大きく変わる可能性もあります。
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上記6項目は最低でも準備しておくと良いでしょう。
なかなか思うようにまとまらないとお悩みでしたら、気軽にご相談ください。
御社のニーズに合わせてアドバイスさせていただきます。
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