ホームページ会社を選ぶコツ
そもそもホームページに関して何も知らなければ、業者の言うがままになってしまいます。
そこで、最低限知識として持っておいて欲しい事を書いていきますね。
ドメイン・サーバーの所有権は?
ドメインやサーバーは、御社で所有すべきです。
もし、委託業者が倒産してしまった場合を考えてみましょう。
仮に委託業者のサーバーに設置してあるドメインやホームページだとして、そのような事態になった場合、速やかに自分のものとして移行できるのか?
もし、移行できなければ、今まで大切に更新していたホームページやドメインはWEB上から消滅してしまいます。
丹精込めて育てたホームページも水の泡。
検索でヒットして信頼されてきたドメインも無となり、新規取得するハメになってしまいます。
ここは契約時に最も確認が必要な箇所です。
契約年数の長さ
契約年数を必要以上に縛る(5年縛り)など初期費用は安くても多額な額を払わされる場合もあるので要注意です。解約時の違約金などがある場合は気を付けてください。
創立年数など信頼性を調べる
昨今は窓口だけで他のSOHOなどに丸投げでマージンを抜く会社も増えています。
他業者と共有した使いまわしの実績などが存在しますので受注数だけで見るのではなく、信頼性も考慮に入れる必要もあります。
専属の担当が付いてくれるのか?
担当者が存在しなければ、何度も同じ話をたらいまわしにされ、対応が遅れてしまします。
ホームページの更新は、売り上げに左右される生命線でもあります。
サポート体制をしっかりと確認しましょう!
何らかの不具合が起こった時にすぐさま連絡が付かないと意味がありません。
対応の早さも確認すべきポイントです。(メールのみのやり取りなどは論外です)
細かな内容まで相談やアドバイスが貰えるのか?更新のサポートがあるのか?など、御社に合った対応がして貰えるのかをしっかりと見極めてください。
長く繋がる委託業者と担当がいれば安心できますね。
使用方法の講習は可能か?
ホームページを作ったものの、使用方法(更新方法)がわからなければ、打ち上げ花火と同じです。
いずれ誰の目にも止まらないゴミと化してしまいます。
「更新方法がわからない」「更新を依頼するたびにお金を取られる」などで困っている方は少なくありません。
使用方法などのレクチャーや社員に対しての講習などを行ってくれる業者なのか?も確認すべき所です。
ホームページの価格
ホームページは、どんな内容にするのか?どんな仕組みを構築するのか?によって大幅に価格が変わります。
単に「何ページだけのホームページで良いので」と言われても正確にいくらですとは言い難いのも事実です。
御社の望んでいる構成など、はっきりと伝え、見積を取りましょう。
納得してから契約を結ぶのは、お互いの為でもあります。
WIN(御社)-WIN(お客様)-WIN(弊社)が保てる事が最適な状態ですね。
30年前と今
ホームページもスマホの普及と共に進化しています。
昔作ったホームページは、スマホでは見れない&崩れてしまうなどの状態になってしまっています。
今は、パソコンを開かなくてもスマホを片手に検索や調べものができる時代です。
スマホフレンドリーという言葉が使われ、対応されていないホームページなどはペナルティを課せられ検索にヒットされなくなっています。
是非、御社のホームページも時代の流れと共に対応されてみてください。
ホームページは子供と同じで、作ったら育て上げていくものなのです(#^.^#)
大切にしていきたいですよね。
何かご質問などありましたら、気軽に問い合わせてみてください♪